歯周病治療
歯を支える骨や歯肉の病気、それが歯周病です。治療をせずに放置しておくと、全身に影響を及ぼすこともあります。
歯周病とは、歯を支えている歯肉や歯槽骨が徐々に破壊され、歯が抜け落ちてしまう怖い病気です。手や足のケガのようにご自身ではすぐに気付くことができず、歯科医師が診なければ判断できません。
歯周外科や再生療法で残すことのできなかった歯でも、当院なら残すことができるかもしれません。早期発見が難しい歯周病だからこそ早めにご来院いただき、早期治療を行うことが大切です。
歯周病とは?
歯肉やセメント質、歯根膜、歯槽骨によって構成されている組織を歯周組織と言います。歯に付着した汚れが原因となって炎症が起きると、少しずつ歯周組織は破壊されます。そのまま放っておくと最後には歯が抜け落ちてしまう病気が歯周病です。
歯周病は、初期段階ではほとんど症状が出ません。自覚症状が出始める頃には末期状態になってしまっており、手の施しようがない場合もあります。歯を残すためにも、定期的な健診や予防で早期発見・早期治療を行うことをお薦めします。